簡単な設備でドライアイス洗浄を
ドライアイス洗浄機は、洗浄対象物に最適なブラストホース、エアホース、アプリケータ、ノズルを含めたものが一式となります。その他に、機械を稼働させるに、以下のユーティリティが必要になります。
- 圧縮エア(工場エア、もしくはエアコンプレッサー)
- 電源(100V、200V)
- ドライアイス
移動式ディーゼルコンプレッサーを使用する場合は、湿度レベルにもよりますがアフタークーラーを間に入れることを推奨しています。アフタークーラーにより供給エア内の水分を除去し、外気温から約10度ほど温度を下げ、エア品質を安定させることが出来ます。
供給エア圧力 Air pressure requirements
ドライアイスペレットを用いた洗浄では100 cfm (2.8 m3/min) at 80 psi (5.5 bar)、マイクロ粒子による洗浄の場合は30 cfm (0.9 m3/min) at 80 psi (5.5 bar)のエアを必要基準とします。
低風量ノズルを使用したマイクロ粒子の場合は、12 cfm (0.3 m³/min) at 80 psi (5.5 bar)でのブラストも可能になります。
ただし、必要供給エアは対象物によって変わります。
ドライアイス洗浄について質問がある場合は、お気軽にお問合せください。
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