Cold Jetは環境の持続可能性に大きく貢献する、CO2回収装置「RE-CO2」を発表いたしました。 ドライアイス製造工程で排出される二酸化炭素(CO2)を回収しリサイクルする技術・利点についてご説明いたします。
Cold Jetのドライアイス製造装置は、シンプルかつ高効率なプロセスを採用しています。 液体二酸化炭素 (LCO2) をペレタイザーチャンバー内で通常の大気圧に解放し、液体の半分は CO2 スノー、残りの半分はリバートガスと呼ばれるガスに変換されます。CO2スノーは圧縮されてドライアイスになり、リバートガスは大気中に排出されます。
RE-CO2 回収装置を使用することで、排出されていたリバートガスを回収・リサイクルし、再度ドライアイス製造に使用されます。 モジュール設計と複数の液化能力により、LCO2 からドライアイスへの変換率を大幅に向上が可能になります。本製品はCold Jetペレタイザーと併用使用はもちろん、他社製品との接続も出来ます。
これらのシステムは簡単に導入・設置が行え、特定の生産ニーズに合わせてカスタマイズが可能になります。既存の生産設備に統合することもでき、インフラストラクチャを最大限に活用し、効率的な生産を保証します。様々な機械と併用することが出来る高い汎用性により、コストを最大につながります。環境の持続可能性を促進しながら、革新的な技術によりコストメリットにもつながります。
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